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ヨーゼフ・ホフマンはチェコスロバキアに生まれ、オーストリアのウィーンで、それまでの装飾的な建築やデザインから、モダニズムへの変革を先導+扇動した建築家。アール・ヌーヴォーの曲線趣味に直線を持ち込み、様々な言動や活動を通してメディアや人々の耳目を集めました。
家具デザイナーとしては、1930年にデザインしたこの”Prague(プラハ)”と呼ばれる椅子が彼の代表作。トーネットの曲げ木の持つ優美さに、現代性を加味した端正なフォルムは、今見ても新鮮に映ります。
こちらは、1950~60年代にトーネット社のポーランドにおける製作を請け負っていた<FMG社>の古いステッカーが残るヴィンテージ。オリジナルに忠実なカーブを描く脚の支えはやはりマストです。また、特筆すべきは座面の籐が”手編み”であること。機械編みとは違い、座った時の感覚はもちろん、耐久性にも優れた手編みですが、手間がかかるため今ではほとんど見かけることは少なくなっています。
背板の一部に浅く亀裂が見られますが(写真8)、通常の使用では問題ありません。籐の切れもなく、トータルに良いコンディションです。
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Size
W450xD515xH795/SH435mm
From
Poland
Josef Hoffman Chair