フィンランドを象徴するプロダクトデザイナー、タピオ・ヴィルカラのデザインしたイヤリング。"Hopeakuu", Silver Moon(銀の月)"とネーミングされた一連のシリーズは、自然をとてもリスペクトしていたタピオ・ヴィルカラのエッセンスが凝縮したシルヴァー作品。

タピオ・ヴィルカラは他にいろいろなジュエリーをデザインしていますが、それらに共通するのは「動き」かもしれません。いくつかのパーツを組み合わせた構成で、着用者が動いた時にかすかに金属同士のパーツが触れ合い音が鳴る、シャーマニズムの祈りにも似た揺らぎがあるのかも。

ボリュームがあるようで、実はとても軽やかなピアスは、シリーズの中でも目にすることが少ないアイテムです。

1918年に設立された、フィンランドを代表する貴金属製品メーカー＜Kultakeskus＞にて発売されました。メーカーのロゴと、シルバーの純度を表す[925]、デザイナーの[TW]のマークが押されています。