Price80,000円/税込88,000円
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水之江忠臣は戦前、前川國男の設計建築事務所に務め、戦後は家具デザイナーとなって北欧やアメリカに渡り、H.ウェグナーやA.アアルトC.イームズなど当時勃興したモダニズムに触れました。
1955年に商品化されたこの椅子は、もともとは神奈川県立図書館のために設計されました。つまりパブリックなスペースという開かれた場所の使用を目的としたもの。そのためにデザイナー水之江忠臣は数々の試作を繰り返したと言われています。結果、快適な座り心地と、日本的なこまやかなディテールを兼ね備えた「てらいのない」美しさで、今でも愛され続ける日本が誇るべき椅子となっているのです。
こちらは通常とは違い、座と背板をチーク・プライウッドで、構造部をぶな材で構成したモデルになります。残っている天童木工のステッカーのロゴマークから60年代製作だと思います。
全体的にほとんど使用感がなく、指摘すべき傷もほぼないコンディションです。
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Size
W450×D520×H755/SH420mm