Price30,000円/税込33,000円
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燭台はもともと、教会などで祈りを捧げる際にろうそくをともし、イエスを「光」として表すためのシンボルとして使われてきたもの。その後、宗教を離れて、個人に安らぎと慰めをもたらすものとして、家庭の中でもオブジェクトとして置かれることになったのだと思います。北欧の家庭では、キャンドル・ホルダーを度々見かけることができます。
こちらはフィンランドの西にあるカレリア地方の伝統的なジュエリーを製作してきた工房<Kalevala Koru>のキャンドルスタンドです。デザイナーはGermund Paaer(ゲルモント・パーエル、1881-1950)。
彼がデザインしたキャンドルスタンドは、普遍的ともいえる「完璧なフォルム」を持っています。そのため、さまざまなレプリカが散見されますが、オリジナルはとても少ないのです。
部屋に置いて、ヨーヨー・マのチェロが奏でるバッハを聴きながら色々なことに想いを馳せると、その均整のとれたオーセンティックな形に、安らぎを感じることができます。
いいい感じに脱色した色に、時を経た木の味わいが感じられます。底裏には特徴的な<Kalevala Koru>のマークがあります。1950年代のものと思われます。良いコンディションです。
Size
φ110xH350mm
From
Finland
Finnish Wooden Craft Curly birch Visakoivu