Price110,000円/税込121,000円
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39歳でこの世を去ったフィンランドの女性ガラスデザイナーGunnel Nyman(グンネル・ニューマン/1909年-1948年)。1930年代初めに照明デザイナーとして働き始めますが、その後ガラスに興味を持ち、<リーヒマキ>のファクトリーでガラスの製作を始めます。
リーヒマキ、カルフラ、イッタラ、ヌータヤルヴィの工房でガラスデザインに携わりましたが、特にヌータヤルヴィの工房では職人と共に作業場で製作に携わり数々の傑作を生み出しています。
こちらは1947年、彼女が若くして亡くなる1年前にヌータヤルヴィで製作されたベース"Huntu" 。ガラス内部に見えるコントロールされた泡が生み出した装飾性がひときわ美しい作品。早世した彼女の代表的な逸品としても希少です。
ほのかに黄色いボディは、どっしりとした重みがあり、整然と見える泡粒が、内部から外部に弾けるような表現が凄すぎませんか。
彼女のサインはAcid(酸)を使った手書きで、いつもうっすら。こちらもほとんど読み取れませんが、最後の写真には文字らしき形跡があります。
ダメージフリーのコンディションです。
Size
W110×H110mm
From
Finland
MALJAKKO, lasia