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縮杢と呼ばれる波のような独特の模様が印象的です。
日本の曲げ細工と同じく、蒸気をあてて曲げた薄い板。それを支える底には10本の木釘が使われており、また、留め具には針葉樹のトウヒを使うというどれもスカンジナビアで広く定着した伝統的な技法で作られています。
真横から見ると(画像2枚目)、中心に向かってほんの僅かカーブしているのが分かります。ウッド・クラフトならではの柔らかさはもとより、このアイテムの放つ優しい印象はそのせいかもしれません。
底に"KH-93"とのサインがあり、確証はありませんが、数字が製造年を指しているのかも。少なくとも、木の風合いには時間を重ねた特有の表情があります。とても良いコンディションです。