柳 宗理 / 紋次郎スツール / BC工房

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”紋次郎スツール”としても知られる柳宗理のスツールには、二種類あります。ひとつは2007年に<飛騨産業>から復刻されたもので、イサム・ノグチの”ロッキングスツール”にインスパイアされたような、脚がメタル仕様のモダンなもの。もうひとつは、シャルロット・ペリアンの"ベルジェ・スツール”を彷彿とさせる木製3本脚で<BC工房>が製作した民藝よりのもので、未だ復刻されていません。

シャルロットペリアンが来日した際、柳宗理は東北地方の旅に同行し、その地の独自の工芸作品に触れ、互いに交友を深めたと思います。その後フランスに戻ったペリアンは1965年、アルプス地方の”乳搾り椅子”からヒントを得て、<ステフ・シモン>から"ベルジェ・スツール”を発表しています。そして柳宗理の”紋次郎スツール”ですが、10年後の1974年に発表されています。時と場所を隔てながら、二人のデザイナーは、西洋と日本の文化に親和性を見出したのかもしれません。

このスツールは形状やサイズを含めて、確かにペリアンの"ベルジェ・スツール”に似ています。しかし、分厚いチーク素材と、その座面の窪みのなだらかな深さ、また座面底部のスパッとした直線の対比は、なんとも日本的なのです。デザインの女神が、二人に、「似て非なる傑作」を作らせたとしか他に言いようがないのです。

座面にごく浅い擦り傷と、小さな当たり跡がありますが(写真8,9,10)、あまり目立ちません。トータルにはとても良いコンディションです。

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Size
φ325xH280 mm

From
Japan

sori yanagi   ヴィンテージ