Price110,000円/税込121,000円
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こちらはタピオ・ヴィルカラが最初期の1948年にデザインしたアートガラス、"Kaivolan"、訳して”木の切り株”。分厚く透明度の高いクリスタルガラスを贅沢に使い、特別なモールド(型)に吹き込むことで生み出されたもので、1951年のミラノのトリエンナーレで初めて発表されました。
三種類あるサイズのうちで最も大きく、力強い印象を放つこちらは、タピオ・ヴィルカラの自然に関する初期衝動を感じさせる格別な作品。木の切り株を透明なガラスで表すするとは、なんという発想なのでしょうか。オルガンでも初めてのご紹介になります。
重さは約5kg。ちょっとした椅子と同じくらいなのです。
側面ガラス内部に一箇所だけ混入物がうっすら見えます(写真16枚目)、裏底にはうっすらと使用痕がありますが(写真一番下)、特筆するダメージもなくとても良いコンディション。サインとモデルナンバー、イッタラの古いステッカーが残っています。