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こちらはル・コルビュジエによるインドのチャンディーガル都市計画のためにピエール・ジャンヌレがデザインした椅子のひとつ、パンジャブ大学のスクール椅子。あまり見かけないタイプかもしれません。
一般的に「ジャンヌレ椅子」と呼ばれることもありますが、用途に応じた膨大なモデルが1951-1966の期間、地域の工房で製作されました。それらを全部ジャンヌレひとりがデザインしたとは凄いなぁと思っていたのですが、現在ではアジア初のインド人女性建築家Eulie Chowdury(ユーリー・チョウドリー 1923-1995)とのコラボだったという説が有力です。どうやら、インドの建築家たちは、自分たちの作品であると主張することにそれほど熱心ではなかったようです。加えてジャンヌレ自身も「特許や著作権を申請したことは一度もない」とも述べています。
インドで入手しやすいチーク材、籐(ラタン)、革などを使用し、現地の伝統的な職人技とモダニズムを融合した椅子や家具には強い”ハイブリッド性”を感じます。逆に、インドとヨーロッパの共同作業という”普遍性”も感じとれるのかもしれません。「ジャンヌレ椅子」は本物かリプロダクトなのかがとりざたされていますが、実は”オープンソース”という理念の草分的なプロダクトだったのかも。
紹介するこの椅子ですが、使用感も少なく、おそらくピエールジャンヌが死去した後にユーリー・チョウドリーが引き続き製作した1960年代のものかと思われます。
籐編み部分に一箇所破損が、また補修後も見られますが、構造自体には問題がありません。
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Size
W706xD690xH810/SH436mm・座面部分W565xD600mm