newPaul Klee / Tropische Blute 熱帯の花、熱帯の血 1920年 油彩,鉛筆 / Zentrum Paul Klee

Price36,000/税込39,600

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クレーという画家は「形と色で遊び、線を散歩させる絵」を描いたと、ある人が言っていましたっけ。当たっている気がします。たしかに、特定の様式に縛られることなく、観るものに豊かな視覚的なインスピレーションを与えてくれる”並外れた才能の持ち主”だったんです。

スイス系ドイツ人のパウル・クレーは、主に抽象表現主義の画家として知られています。しかし幼い頃には弦楽器やピアノを弾き、妻もピアニストでした。将来は音楽家を目指したようですが聴覚から視覚へ、絵の方へ向かいました。

やがて1921年〜1931年には、ドイツのワイマールにあるバウハウス美術学校でマイスターを務め、ワシリー・カンディンスキーと親交を深め、キュビスムや未来派からの影響も受けつつ独自に「小さな芸術の家」を建てたのです。

こちらは1927年の作品で、”Tropische Blute ”というタイトル。翻訳検索すると「熱帯の花」と「熱帯の血」とふたつが出ます。「花と血」は「両儀」だとすると、英語ではambiguous「あいまい」となり大江健三郎さんになってしまうのでムズカシイ。ここはシュールということでいかがでしょう。具象とも抽象ともつかない、あるいはその両面を備えた絵ということで。

*最新のデジタル・アートプリントによる印刷は、原画に近い色と筆使いが復元されています。

Size
401×320mm

From
Germany

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