new対瓶/ 緑釉飴釉点打文 / 壺屋 19世紀

Price60,000/税込66,000

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対瓶(ついびん)は、琉球王国時代(15世紀〜19世紀)の独自の宗教観や海外交易を背景に発展した歴史を持っています。祖先を極めて大切にする沖縄の文化において、祭祀を彩る大切な道具として洗練されていきました。

こちらは「点打文(てんうちもん)」と呼ばれるポップな印象の対瓶。職人が一つひとつ均一ではなく、自由な間隔で点を施した加減がいいですね。よく見ると、つい点がくっついて、五つではなく四つになったのも愉快。「これくらいが丁度いいさあ」という”テーゲー”なところは琉球人だからなせる技です。
口縁まわりに美しいアクセントを添える緑釉ですが、焼成時の窯の中の温度変化によって生まれた窯変だとのこと。偶然?いや、これは必然でしょう。

小ぶりな割に、持ってみると意外に持ち重みがあるのは肉厚だからです。3本ほど細い擦り傷が見えますが、表面の釉薬部分に止まっています。なので水もOKです。

後述する『琉球の古陶器集』132ページにも掲載されています。

Size
φ65×H126mm

From
Japan