Price20,000円/税込22,000円
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江戸時代後期から日用雑器として作られた瀬戸物のひとつでその名も"馬の目皿”。手書きの渦巻きが、まるで馬の目のように見えるからなのでしょうか。でも馬は優しい生き物の反面、野性的な面も持っていますよね。この渦巻文様は、どちらかというと馬のワイルドな面を表しているところが面白い。
そう思って見ると、筆さばきには各々の勢いがあり、まるでアクション・ペインティング。その佇まいは無国籍な魅力をたたえています。そういえば、「渦巻」って、大昔から遺跡などにも見られる文様でもあり、神秘的な「生命力」の象徴だったはず。だからなのか、北欧のセラミックウェアや、フレンチポタリーにも負けない強い個性が感じられます。
こちらは、茶色っぽく優しい筆使いの文様が施された大皿です。
分厚い陶器の表面には、焼成中に窯の中で自然にできた傷や割れ・欠け・ヒビ・貫入などがありますが、不思議とそれらも馴染んで、個々の歴史の一部になっています。