Kaj Franck/KILTA/Tea Pot/Brown

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1953年に発表され1975年まで生産されたカイ・フランクの名作シリーズ"KILTA"は、デコラティブでヨーロピアン調の食器が主流だった1950年代初頭、前例のない画期的な食器として、ある意味「過激」だったともいえる、カイ・フランクの名作。

安定感あるティーポット。
蓋と本体は凹凸になっている箇所があり、かませることで外れない工夫がされています。
表面釉薬の細かな気泡は、時代性やクラフト感を感じさせてくれます。

特にこの茶色の釉薬タイプは、当時の製造期間が短いらしく、キルタシリーズのなかでも遭遇率が低い、希少なアイテムです。

釉薬はこの時代特有のポップがありますが、使用感も少なくトータルには綺麗な印象。
底面のエッジに一箇所、とても小さなクラックがありますが、風合いを損なうものではありません。
特に目立つダメージもなく、状態よいもの。
底直径14.8×高さ約14cm(蓋含む)/肩部分までの高さ8.5cm
KAJ Franck kilta teema arabia Canister set 北欧 陶器 アラビア 140831



KAJ Franck kilta teema arabia Canister set 北欧 陶器 アラビア 140831