◆ D (15×21cm 193p Soft-Cover)
2006年に出版された、日本のグラフィックデザインを紹介する書籍。著者は、フランス語教室ROVAを主宰する小柳帝氏。
「モダニズムの時代にさっそうと出現した日本のデザインコンシャスなグラフィカルブック」と解説のついたもので、ページをめくってみるとやはり情報満載。
戦前から活躍していたデザイナー、高野鷹思や亀倉雄策の紹介からスタートし、時代を追いながら、中々に興味深いグラフィカルブックが大いに紹介されています。
当時を知る人物へのインタビュー記事なども、ポイントがたくさん見つかる一冊です。
"Mikado koyanagi"