陶磁器メーカとして知られるグスタフスベリ社には、1940年代にはじまったプラスティック工場もありました。このメラミン製テーブルウェアは、グスタフスベリに所属したスティグ・リンドベリが1967年(-1968年)にデザインしたメラミン製食器シリーズ"BLUES"。食器のバリエーションは少ないにもかかわらず、日常のニーズに応えるというテーマで画期的な樹脂製食器として発表されました。これはそのひとつ。浅めのボウルです。模様も素敵な青色で、近年復刻もされたようですが、これはヴィンテージ。内部に多少の小キズと使用感は経年相応にあるものの、コンディションも悪くありません。
小物入れやインテリアのアクセントにもなります。

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