こちらも北ベトナム地方の古窯で焼かれた皿になります。小皿Aとほぼ同じシェイプをしているところを見ると、同じ陶工によるものだと思われます。
発色はAに比べると若干ですが暗めで、裏面のマットな茶色との対照が意図されていてシックです。
13mmほどの欠け、見込みに重ね跡や茶色に変色した部分が見られることから、”海揚がり”の可能性がります。店主によると400年ほど経っているとのことでした。
状態を考慮した価格です